竹とフジ蔓を利用して
先週の山中湖は晴天続きだった。
日中は陽射しが強かったが最高気温は25度で
とても過ごしやすい。
体を動かすに気持ちのいい気温だ。
日中は陽射しが強かったが最高気温は25度で
とても過ごしやすい。
体を動かすに気持ちのいい気温だ。
自宅のご近所さんに竹をいただいたので
山中湖に持参して
つるバラ用のオベリスクを作った。
構想だけはいつもすばらしいのだが
現実は厳しいものだ。
埋め込む為にスコップを入れると
溶岩石がごろごろ入っている土は
ガツン・ガツンとスコップの先が当たる。
ましてスギナの根も張っているのでなかなか掘り進めない。
それでもなんとか頑張って午前中に骨組みを造る。
先を尖らせて
冬に降る雪に絶えられるようにしてみた。
隣の林から採ってきたフジ蔓を巻きつける。
蔓が太く、あちこちに向いているので
なかなか思うように言うことをきいてくれず
悪戦苦闘するがその時間も楽しみの一つ
そして完成したオベリスクがこれ。
青い竹が自然に馴染む風合いになって
バラが巻きついた情景を想像しながら
にやにや・・・
余った竹とフジ蔓で花壇の柵も作ってみた。
今日の仕事を振り返り、
次の構想を練るのが楽しい。
夕方になると
なんとなくたそがれて秋の気配を感じる。
近くの原っぱにはススキと桔梗が風に揺れていた。
忍野のコスモス畑にもコスモスがチラホラと咲き始め、
山中湖の夏の短さを感じさせられる。
by mkyn-kinu
| 2014-08-21 01:58